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仕事中に、子どもが鍵を閉めたか気になって落ち着きません。

その気がかりは、スマート家電で消せます。わが家で使っている3つを紹介しますね。
- スマートロック セサミ5
- スマートスピーカー Google Nest Mini
- スマートリモコン SwitchBot と smalia
働きながらの子育てでつらいのは、仕事そのものではありません。
家のことが気になって、仕事に集中できない時間のほうです。鍵、電気、エアコン。どれも小さいのに、気持ちを持っていかれます。
その気がかりを、わが家は3つの機械で減らしました。買ってよかった順に並べたのが、次のランキングです。
| 順位 | 商品 | 消えた気がかり |
|---|---|---|
| 1位 | スマートロック セサミ5 | 鍵の閉め忘れと紛失 |
| 2位 | スマートスピーカー Google Nest Mini | リモコン探しと朝の手間 |
| 3位 | スマートリモコン SwitchBotとsmalia | 外出先からのエアコンと照明 |
働きながらの子育てで気になる3つのこと

まず、何に気を取られているのかをはっきりさせましょう。子どもより先に家を出て、あとから帰る生活になると、家の様子が見えなくなります。見えないから想像してしまい、仕事の合間に頭をよぎるわけです。よくある3つを挙げます。
鍵を閉めたか気になる
いちばん大きいのが、玄関の鍵です。
子どもに鍵をかける習慣がつくまでは、無施錠のまま学校へ行ってしまうこともありました。何度注意しても、朝は急いでいて忘れます。
泥棒に入られたらと考え始めると、仕事が手につかなくなります。
リモコンが見つからない
帰宅してからの困りごとが、リモコン探しです。
ソファのすき間やテーブルの下を探し回る時間は、1回なら数分です。それでも毎日続くと、地味に気力を削られます。
急いでいるときほど見つからないのも、よくある話だと思います。
エアコンをつけていない
お留守番中のお子さんは、遊びに夢中だと部屋の環境を気にしません。
寒くてもエアコンをつけず、暗くなっても電気をつけずにいます。風邪をひかれると、翌日は仕事を休むことになりかねません。
この3つは、いずれも機械にまかせられるものでした。
1位 スマートロック セサミ5

最初に入れたのが、玄関の鍵をスマホで開け閉めできるようにする機械です。私自身が鍵をよくなくすので、合鍵代を何度も払っていました。1年以上使っているので、よかった点も不満な点も正直にお伝えします。
- 子どもが鍵を閉め忘れる
- 鍵をよくなくす
- 賃貸で工事ができない
鍵をなくしたときの費用を比べる
鍵をなくしたとき、選べる方法は3つあります。
| 方法 | 費用の目安 | ひとこと |
|---|---|---|
| 鍵屋さんに開けてもらう | 1万円から2万円 | その日に対応できるが、また同じことが起きる |
| 玄関の鍵ごと交換する | 2万円から3万円 | 防犯は安心だが費用が重い |
| セサミ5を付ける | 6,480円 | スマホで管理でき、そもそも鍵を出さない |
一度買えば、なくすたびに払っていた費用がなくなります。
オートロックと手ぶら解錠
働く親にとって効くのが、この2つの機能です。
- 設定した時間が過ぎると自動で施錠される
- ドアに近づくだけで解錠される
- アプリで家族に合鍵の権限を渡せる
- 誰がいつ開けたかの履歴が残る
自動で閉まるので、子どもが鍵をかけ忘れるという場面そのものがなくなりました。友だちが遊びに来る日だけ一時的に権限を渡し、帰ったら消すこともできます。
1年以上使って感じたデメリット
よいところばかりではないので、3つ挙げておきます。
- スマホの充電が切れると家に入れない
- 電池がCR123Aという特殊なもので、コンビニでは買えない
- ドアの前で5秒から10秒ほど待つことがある
物理キーはカバンに入れたままにしておくと安心です。電池は4本入れる仕様で、半年ほど持ちます。1年以上使った記録はセサミで鍵の悩みを解決した話にまとめています。CR123A電池は、切れる前に買っておくとあわてません。
2位 スマートスピーカー Google Nest Mini

次に入れたのが、話しかけて操作するスピーカーです。これ1台では家電は動きませんが、あとで紹介するスマートリモコンと組み合わせると力を発揮します。まずは声で何ができるのかを見ていきましょう。
- リモコンをよく見失う
- 朝は手がふさがっている
- まず安いものから試したい
声がリモコンの代わりになる
リモコンを探す時間が、そのままなくなります。
電気をつけて、テレビを消して、と声をかけるだけです。料理中で手がぬれていても、お子さんを抱いて両手がふさがっていても操作できます。
ベッドに入ってから電気を消せるのも、思った以上に快適でした。
朝の支度と目覚まし
朝は手がふさがっている時間が長くなります。
明日7時に起こして、と言うだけでアラームが設定できるのです。音楽サービスとつないでおけば、好きな曲を流すのも声だけで済みます。
お留守番中のお子さんが、話し相手のようにして遊んでいることもありました。
子どものいたずら防止設定
買ったらすぐにやっておきたい設定があります。
通話機能と音声での買い物を、先に止めておきましょう。勝手に電話をかけたり、注文したりを防げます。
アプリの設定画面から数分で終わるので、最初に済ませておくと安心です。
3位 スマートリモコン SwitchBotとsmalia

3つ目が、家じゅうのリモコンをスマホにまとめる機械です。わが家で使ったのはSwitchBotとsmaliaの2つで、どちらも外出先から家電を操作できます。向いている人が少し違うので、分けてお伝えします。
- 子どもがエアコンをつけない
- 外出先から照明を操作したい
- スピーカーと組み合わせたい
外出先から操作できるのが本体
この機械のいちばんの働きは、家の外から家電を動かせることです。
子どもが帰る時間に合わせて、職場から暖房を入れておけます。夕方に暗くなってきたら、リビングの照明を外からつけるのも可能です。
朝の消し忘れも、通勤電車の中から確かめて消せます。
SwitchBotは情報が多くて選びやすい
使っている人が多いぶん、困ったときに調べやすいのがSwitchBotです。
照明のスイッチを物理的に押すボットなど、周辺の機器もそろっています。ただし外出先から操作するには、ハブという機器が別に必要です。
家の中だけで使うなら、ハブなしでも動かせます。
smaliaは5GHzのWi-Fiに対応
もう一方のsmaliaは、Wi-Fiで迷いにくいのが特徴です。
| 項目 | SwitchBot | smalia RS-WBRCH1 |
|---|---|---|
| 外出先からの操作 | ハブが別に必要 | 本体だけでできる |
| Wi-Fi | 2.4GHz帯でないとつながらないことがある | 5GHz帯にも対応 |
| 周辺の機器 | ボットやセンサーなど種類が多い | リモコンの機能に絞られている |
| 価格 | 本体と組み合わせで変わる | 6,479円ほど |
自宅のルーターが5GHz帯しか使っていないならsmalia スマートリモコンが向きます。あれこれ足していきたいならSwitchBotです。
設定でつまずきやすいところ

正直にお伝えすると、最初の設定は何もしなくていいわけではありません。アプリを入れて、機器を追加して、家電を登録する流れがあります。とはいえ画面の案内どおりに進めるだけなので、つまずきやすい3点だけ押さえておきましょう。
Wi-Fiの周波数を確かめる
つながらないときの原因で、いちばん多いのがここです。
機器によっては2.4GHz帯にしか対応しておらず、5GHz帯だとつながりません。ルーターの設定画面で、どちらの電波を使っているか確認しましょう。
設定の途中で止まったら、まずこの点を疑ってみてください。
家電の登録と名前のつけ方
エアコンや照明は、アプリの中に1台ずつ登録していきます。
メーカーを選び、候補のリモコンを試して反応するものを選ぶ流れです。普段のリモコンをアプリの中に入れる作業だと思うと、わかりやすいと思います。
名前は短くしておくと、声で通りやすくなります。
家電との相性は先に確認
古い家電だと、うまく動かないこともあります。
赤外線のリモコンで操作するタイプなら、たいてい登録できます。メーカーや型番によっては候補に出ないこともあるので、買う前に対応表を見ておくと安心です。
手間は最初だけで、あとは毎日の操作が軽くなります。設定の手順はスマートホーム化で声だけの生活にした話でくわしく書いています。
3つをつなげるとどうなるか

ここまで3つを別々に紹介しましたが、本当に楽になるのはつないでからです。スピーカーとスマートリモコンを連携させると、声だけで家電が動くようになります。実際の1日の流れで見てみましょう。
朝は声で家を出る準備
支度をしながら、声でテレビと照明を消します。
玄関を出ればオートロックがかかるので、鍵を閉めたかを気にせずに済むのです。消し忘れに気づいても、電車の中からスマホで消せます。
出がけのバタバタが、ずいぶん減りました。
日中は職場から部屋を整える
子どもが帰る時間に合わせて、職場から手を打てます。
エアコンと照明を先に入れておけば、寒い部屋や暗い部屋で過ごさずに済みます。
解錠の履歴を見れば、無事に帰宅したことも確かめられるのです。
帰宅してからは手ぶらのまま
両手が荷物でふさがっていても、ドアに近づけば開きます。
部屋に入れば、声で照明とエアコンを動かせます。リモコンを探す時間も、鍵を出す時間もいりません。
この積み重ねが、夜の余裕につながっていきます。
スマート家電のよくある質問

導入の前によく聞かれることをまとめました。気になる項目から確認してみてください。
賃貸でも付けられるか
セサミ5は両面テープでサムターンに貼るだけなので、工事はいりません。退去のときはテープをはがせば元どおりです。
何から買うとよいか
気がかりがいちばん大きいものからにしましょう。鍵が心配ならセサミ、リモコン探しが面倒ならスマートリモコンとスピーカーの組み合わせです。
スマホがないと使えないのか
設定にはスマホが必要です。お子さんにスマホがない場合は、物理キーを持たせてオートロックだけ使う形でも十分役に立ちます。
停電したらどうなるか
セサミは電池で動くので、停電しても施錠と解錠は可能です。ただしWi-Fiを使う機器は止まるため、外出先からの操作はできなくなります。
設定は自分でできるか
アプリの案内に沿って進めるだけなので、順番にやれば終わります。つまずくとすればWi-Fiの周波数なので、そこだけ先に確かめておきましょう。
まとめ

スマート家電は、便利グッズというより気がかりを減らす道具です。要点を振り返ります。
- 鍵の不安はオートロックで消える
- セサミ5は鍵交換より大幅に安い
- スピーカーは単体では家電を動かせない
- 外出先から操作するならスマートリモコン
- SwitchBotは情報量、smaliaは5GHz対応
- つまずくのはたいていWi-Fiの周波数
いちばん気になっているものから、1つだけ始めてみてください。全部そろえなくても、気がかりはひとつずつ減っていきます。

