お子さんが自転車通学をしていたり、普段から自転車に乗る方にぜひ知っておいてほしい「衝撃の事実」があります。
実は、個別の「自転車保険」に入らなくても、賃貸の火災保険だけで十分かもしれないということ。
私はこれまで、子どもの自転車通学の条件である「自転車保険への加入」を守るため、月額550円の保険に別途加入していました。
しかし、自分で選んだ年間3,500円の火災保険をよく確認してみると……なんと、自転車事故をカバーできる最強の特約がすでに付いていたんです!
今回は、私が体験した「保険の重複」と、火災保険の意外な活用法についてお話しします。
義務化で増えている「自転車保険」の出費
最近、多くの自治体で自転車保険への加入が義務化されていますよね。
我が家でも、子どもが自転車通学を始めるタイミングで学校から加入が必須と言われました。
そこで、深く考えずに月額550円(年間6,600円)の自転車専用保険に加入。
「月々ワンコインだし、子どもの安心のためなら安いものかな」
そう思っていました。
火災保険の「個人賠償責任保険」がすごすぎた
ところが、賃貸の火災保険を自分で安いプラン(年間3,500円)に見直した際、補償内容をじっくり読んでみると、驚きの項目を見つけました。
それが、「個人賠償責任保険(特約)」です。
これは「日常生活で他人にケガをさせたり、物を壊したりして賠償責任を負ったとき」に使える保険です。
確認してみたところ、私の火災保険にはこの補償が「1億円限度」で付いていました。
ここがポイント!
- 自転車事故も対象:歩行者にぶつかってケガをさせた、相手の車に傷をつけた等。
- 家族全員が対象:契約した本人だけでなく、同居している家族(子どもや配偶者)も自動的に補償されます。
- 賃貸の外でも有効:家の中だけでなく、通学中や外出先の事故もカバーされます。
つまり、私が別途払っていた月550円の自転車保険は、完全に火災保険の内容と重複していたんです。
月550円を払う必要がなくなった!
火災保険にこの補償がついていると分かったので、私はすぐに個別の自転車保険を解約しました。
- 自転車保険:年間6,600円 → 0円に!
- 火災保険:年間3,500円(この中に自転車事故の補償も込み)
これだけで、年間6,600円の固定費をまるごとカットできました。
前回お話しした「火災保険自体の見直し(年15,000円→3,500円)」と合わせると、合計で年間約18,000円もの節約になったんです。
どんなときに使えるの?(具体例)
「個人賠償責任保険」は、自転車事故以外にもこんなシーンで使えます。
- 自転車で歩行者と接触し、ケガを負わせてしまった
- 自転車で停車中の車にぶつかり、傷をつけてしまった
- 買い物中に、お店の商品を誤って壊してしまった
- マンションで洗濯機のホースが外れ、階下の部屋を水浸しにした
これらが、年間たった3,500円の火災保険に含まれているなんて、驚きですよね。
注意点:これだけは確認して!
すべての火災保険にこの補償がついているわけではありません。
自分で火災保険を選ぶ・見直すときは、以下の2点を必ずチェックしてください。
- 「個人賠償責任保険」がついているか?
- 補償額は十分か?(自転車事故では高額な賠償事例もあるため、1億円以上あると安心です)
もし、すでに火災保険に入っているなら、今すぐお手元の保険証券を確認してみてください。そこに「個人賠償責任」という文字があれば、あなたはもう自転車保険に入る必要はないかもしれません。

